鳥獣被害でお困りの企業様

昨今、人間と野生動物との生活圏の境界線が曖昧になり、鳥獣による被害が年々増大、猟銃を住宅地に持ち込めない等被害対策も従来のように簡単には行かなくなりました。従来の、電気柵にせよ、忌避機にせよ、それぞれが単体で動作し、田畑、敷地、施設等の広いエリアを守るような対策は不可能でした。そこで、獣害対策関連機器のlot化を推進し施設等の防犯システムのように、広いエリアを守るべく、被害対策システムを構築し、鳥獣の侵入、停留を防ぎます。実現にあたり、環境確認、実態調査、効果確認テスト等を行い、対策案を提案します。

農作業の写真

農業・畜産被害

獣や鳥による農作物の被害、カラス等による家畜の被害、鳥インフルエンザや豚コレラの予防等の被害対策

食品工場の写真

食品・衛生用品工場被害

鳥や小動物の進入による食品や衛星商品の汚染防止対策

倉庫の写真

倉庫・資材置場被害

鳥や小動物の進入による資材・在庫品の糞等の汚染防止、破損被害防止対策

風力発電

風力発電・太陽光発電被

風力発電の国内希少野生動物等のバードストライク対策、ソーラーパネルのカラス等による落石被害対策

漁港写真

漁港・養殖場被害

水産物の安全確保のため、漁港での衛生管理対策、養殖場の魚を食べる鳥、小動物の被害対策

商業施設写真

施設被害

商業施設や駅のハトによる糞の被害、空港のバードストライク対策

鳥獣被害対策分野参入をご検討の企業様、新技術の開発支援をご検討の企業様

現状行われているビジネスで鳥獣被害対策分野に参入を検討されている企業様、すでに参入しているが、新技術を開発支援をご検討の企業様に対してアブコの鳥獣被害対策経験を生かした機器の開発協力をさせていただきます。

実態調査の方法

アブコでは実態調査をしっかりと実施し、開発のノウハウを生かした適切な対策をご提案します。

実態調査機器

遠隔での通信や監視カメラを設置して対象動物の実際の種類や行動を明確にします。

監視カメラ設置

対象動物を全て把握し、行動パターンや進入経路を明らかにするために夜間撮影が可能な複数台の監視カメラを設置します。

畑の調査に使用する監視カメラ

独立した電源と遠隔操作

電源が無い場所でも独立した電源を使用し、また遠隔地からでも確認できるような体制で常に監視します。

ソーラーパネル付き独立電源

調査撮影の映像

シカの侵入路

特定された侵入路

左の動画のように動物の進入路や行動パターンを特定し、対策を講じます。